ダート適正

ダートのレースも、スタンダードなレースとはレースの流れをはじめとして、要求される適性が大きく異なります。
スタンダードなレースよりも、テンから激しく流れるパターンのレースが多いですし、路面の負担も強くなります。
ダート適正の高い血統とは、なんといっても米国指向の強い血統です。
米国の主流系統とは、ミスタープロスペクター系、ストームバード系、ヴァリスリージェント系、ボールドルーラー系があげられます。
また、ミスプロ系に比べればスピード勝負の適正は劣るものの、ブライアンズタイムやシンボリクリスエスなどのロベルト系種牡馬もダート適性が高い種牡馬です。
その他の系統からはワイルドラッシュもダートでは活躍馬をコンスタントにだす種牡馬です。

サンデー系の種牡馬ではゴールドアリュール、フジキセキの産駒はダート適性の高い産駒を出しやすい特徴をもちます。
また、日本の競馬では、芝適性の高い種牡馬の産駒ながら、芝で通用しなかったような馬がダートに出走するケースも多いですが、この場合ブライアンタイム・アフリートフォーティナイナーといったダートの名血が母父に入ると好走率が大きくあがります。
馬券に活用する上では、芝のレースでも、ダート適性の高い血を覚えておくには役にたちます。
コース、馬場状態によってはダートのように激しい流れ、パワーが要求される馬場になって、ダート適性の高い血統をもつ馬が有利になるケースがあるからです。